どーも、タクミです。
今回はスロット 押忍!番長3「準備中の長いハマり」について記事にしました。
番長3は大当たり後にART、BBの準備中を経由してから、突入リプレイを引く事でART、BBに突入します。
ART、BBの準備中が長いと、何か恩恵はあるのかと思い調べてみました。
例えば、サラリーマン番長でボーナス準備中にハマると押し順ベル正解などでボーナスの自力昇格で超番長ボーナスにすることができたり、初代まどマギのようにボーナス当選後のボーナス準備中がハマり続けるほど穢れポイントが溜まっていくといったシステムがあります。
モンスターハンター月下雷鳴でもボーナス準備中に仲間を集めるなど、準備中が長いと恩恵がある台は意外に多いです。
そこで、番長3はどのようなシステムになっているのでしょうか。
それではどーぞ。
目次(クリックで見出しへジャンプ)
頂ジャーニーの準備中のについて

頂きジャーニーの準備中はベルを引けばベルカウンターも進んでいきます。
その間にベルカウンターで対決に当選した場合は、ART開始から5G以内に対決に発展します。
レア役も同様に前兆は5Gとなっています。
ベルカウンターは進みますが、メダルが減ってしまいますので早めにART突入させてたいですね。
対決当選期待度が上がる演出として「準備状態中に敵キャラのビラ出現で、対決潜伏の期待度がアップ」します。
細かい所までしっかりと演出を取り入れているなんて流石ですね(^^)
番長ボーナスの準備中について

番長ボーナス準備中のレア役の役割は青BBの昇格抽選になります。
BB準備中の青BB昇格率
成立役 | 昇格率 |
---|---|
押し順ベル | 0.78% |
共通ベルA・B | 0.78% |
共通ベルC | 5.08% |
チェリー | 20.31% |
チャンスチェリー | 100% |
弁当 | 16.41% |
チャンス目 | 50.0% |
実践データ上ではBB「準備中」のチャンスチェリーはストックの上乗せが確定する訳ではないようです。
チャンスチェリー成立時の恩恵ですが、通常時であればART確定、ART中であればセット数ストック確定、番長ボーナスであれば青7揃い確定となっています。
BB準備中に引いてしまうと青BB昇格は確定しますが、青BBを引いてもストックできない可能もあるので、準備に引いてしまうのが一番ショボいパターンですね(^-^;
ですが、チャンスチェリーの確率も重たいのでこのタイミングで引くことは滅多にないと思いますけどね(笑)
基本的に、BB準備中の場合はART状態であるのと小役から青BBに昇格する可能性もあるのでハマって損はないと思います。
BB準備のフリーズ
BB準備のフリーズは前々作の番長2同様に、番長ボーナス→超番長ボーナス→番長ボーナスの流れになります。
ここでフリーズを引くのは確率的にかなり低いですが恩恵はかなり大きいですね(^^)
番長2の時なってしまいますが番長ボーナスにフリーズを引いたことがあります!
その日は、取り切れずに13000枚ほど出したのを覚えています(#^^#)
動画サイトで実際に引いている動画があったので、気になる方はご覧ください。
ART準備は何故あるのか
「パチスロの役抽選というのは、毎ゲーム同じ確率で小役等を抽選しなければならない」というのが大前提となっています。
リプレイ確率の変動だけは認められていますが、確率を変動させる条件は基本的に「特定の出目が停止したとき」しかできません。
連続演出からART当選したからといって、じゃあ次のゲームからRTを開始しましょうというのは許可されていないのです。
ARTが終わるときも同様で、演出失敗したから次のゲームから即RT終わって通常時とはならないのです。
リプレイ確率の変動はほかに規定ゲーム消化やボーナス成立などの条件でも可能ですが、上乗せタイプのARTはゲーム数が変動するため、規定消化ゲーム数で終わるRTは使用されていません。
そこで、RT移行条件である特定の出目を停止させるということは、何かの役を引くことが必要になります。
ほとんどの機種ではリプレイです。
ハズレをRT移行目に指定していいかどうかは知らないのですが、もしハズレをRT移行目にしてしまうと、いくらなんでもRT突入率が上がりすぎ、毎ゲーム変則押しするとペナルティでも補正しきれないと思います。
RT移行リプレイも毎ゲームの確率で抽選されているもので、いつ引くかわからないので、先に準備中画面にして、次にリプレイを引いたらナビを出してRT移行させますよ、ということをお知らせしているのです。
レバーオンでRT移行リプレイを引くそのときまで潜伏状態にしておけば、外見上は準備中画面がないことになりますが、確定前兆状態のままギリギリまで回すだけのことなので同じです。
それだったらベルナビが出るほうがまだいいでしょう。
それに、リプレイを引くのがまさにそのゲームのレバーオンまで確定しないので、あらかじめゲーム数の決まっている連続演出で当てさせることができなくなります。
そういうわけで準備中画面があるほうがずっと合理的なのです。
最近は準備中が長引くとトータルで得になるような作り方をされている機種が多いです。