ども、タクミです!
今回はディスクアップの「ART中のハズレの数え方」について記事にしました!
今大人気のディスクアップ。なので高設定が使われているホールも多いのではないでしょうか?
ディスクアップは豊富な設定判別要素があり、その中の一つとして、ART中のハズレの確率があげられます。しっかりと設定判別をするならカウントは必須なので、ART中のハズレのカウントを理解して正しくできるようにしましょう!
それではどーぞ!
目次(クリックで見出しへジャンプ)
ART中のハズレの数え方
ART中のハズレ確率
設定 | ハズレ |
---|---|
1 |
1/11.5
|
2 |
1/10.9
|
5 |
1/9.9
|
6 |
1/9.4
|
ART中のハズレとは「バシュン発生時以外」のハズレのこと。なのでバシュン発生以外のハズレをカウントしていきます。そしてARTが終了し左の液晶にARTの総ゲーム数がでるので、それで割る。
例としてこの画像で計算してみましょう。

「DANCE TIME(DT)」が520G「DJ ZONE(DZ)」が127Gなので520G+127G=647GがART総ゲーム数になります。
で、カウントしたハズレが100回だった場合、647÷100=6.47となります。これが基本的なART中のハズレの数え方になります。
このハズレと他の設定差のある小役をカウントして設定判別をしていきますが、実はさらに精度を上げる方法があります。それは「ART中の通常リプレイをカウント」することです。
ART中の通常リプレイをカウントして比率をみる
そもそもART中の通常リプレイとは「押し順ナビ以外のリプレイ」のことを言います。何故通常リプレイもカウントするかと言うと、ART中のハズレと共通ベルを足したもので通常リプレイを割り比率をみるためになります。
ART中通常リプレイとの比率確率 | |
---|---|
設定 | 通常リプレイ÷(ハズレ+共通ベル) |
1 |
1/2.80
|
2 |
1/2.68
|
5 |
1/2.29
|
6 |
1/2.18
|
上の表をみて分かる通り設定差がそこそこあります。設定判別要素はたくさんあった方がより精度が増すのでこちらもしっかりとカウントすることで、波の荒いディスクアップをまだ追うか、やめるかなどのやめどきの判断に役立つはずです。
もう一度おさらいしますと、ART中のハズレ・共通ベル・通常リプレイの3つをカウント。そして「通常リプレイ÷(ハズレ+共通ベル)」の数値を出して上の表を参考に判別していく。最近はこの通常リプレイをカウントしている人も増えてきたので、まわりに差をつけられないようにカウントすることをおすすめします。
まとめ
ディスクアップは低設定が甘いということは高設定は辛いともとれます。さらにディスクアップは荒いことでも有名でマイナス5000枚のグラフも見たことがあるほどです。なのでしっかりと判別要素をカウントすることもディスクアップで勝つための大事なポイントの一つですね。